【パート7】偶然を味方につけるためにやるべきこと

おはようございますです。

パート1~6を通して、どのようにして良い偶然を引き寄せ悪い偶然を遠ざけるかという話をしてきました。

偶然というのはあくまでも偶然ですので私たちはコントロールはできませんが、偶然が発生する機会についてはある程度コントロールができるので、その機会側を中心として対策をしようということです

偶然というのは結局様々な行動や交友範囲の結果として現れると考えています。

良い偶然を引き寄せるために歯行動半径を広げること

したがって良い偶然を引き寄せるためには行動半径を広げることが一番簡単です。

「イノベーションのジレンマ」

という言葉があります。

これは何かというと、さまざまな製品サービスがだんだんとバージョンアップをするにつれて、ついつい既存のユーザーの意見ばかり聞くことによって、どんどんと既存のユーザーのニーズに過剰適応していて、気がついたら新市場を逃してしまったり、あるいはユーザー以外の人にはオーバースペックになってしまって使えなくなってしまうという話です。

なぜ過剰適応や過剰対応が問題かというと、遊びの部分を減らし続けることによってどんどんと偶然の発展の機会を失ってしまうからです。

常に遊びの部分を持っておく

だからこそ私たちの生活も常に遊びの部分を持っておく必要があります。

様々な洗剤やシャンプーなどを Amazon に発注する時に、 定期購買にすると価格が下がるのですが私はあえて行っていません

その最大の理由の一つは自分の買い物を一つの商品に固定化することで偶然のチャンスを逃すことをもったいないと思ってるからです。

定期購買にしていないと、一応Amazonに買いに行く時に私がいつも使ってる商品名で検索しますが、そうするとその商品の他、新製品や他メーカーなど類似の商品も色々と出てくるのでその中から選ぶ事が可能になります。

結局同じものをぐるぐるとリピートしてしまうと発展性がないと考えているからです。

そういえばエアークローゼットも最近はスタイリストさんの指定を止めてしまいました。

同じ人を指定し続けると同じテイストのものばかり来てしまうので、ランダムに割り当てられたスタイリストさんにお任せすることにしているのです。

良い偶然を引き寄せるためにランダムな状況を愛する

そういう意味では良い偶然を引き寄せるために必要な考え方は

「ランダムな状況を愛する」

ということだと思います。

いろいろ思いもかけないような出会いやばらつきがあるからこそ私たちは新しいものを発見できるわけです

結局車についてもなぜ私が長年愛用しているスバル車以外のものを検討してるかと言うと、すでに7年ほどスバルに乗っていて、なんとなくスバルにより出会える新しい体験のランダム性が低くなってしまったので、新しい車にも乗ってみたいと思ってるからではないかと思います。

自分の生活を一定の所に置くのではなく、あえて揺らす事によって範囲を広げて様々な出会いを自分で演出していくわけです。

過剰適応があらゆるところで起きてしまう

私たちが加齢に従って段々と頭が固くなってしまうのは、経験や知識が積み重なることによりどんどんと最適解が増えてしまって、ある意味、過剰適応がありとあらゆるところで起こってしまうからではないかと推察しています。

だからこそ、年を取れば取るほど新しいところに行動範囲を広げていかないとどんどん縮小均衡に陥ってしまいます。

偶然を味方につけるというのはある意味時間割引率が低い行動でして、時間割引率が高いと目の前のことについて最適化してしまうのですが、ある程度のランダム性を加味した上でちょっと無駄なことかもしれないことに少しずつ自分の時間やお金を投資し続けるということで、偶然のチャンスを味方にしていくわけです。

NEAT非運動性熱産生の概念井ついて

そういえばここ7-8年位は特に体重コントロールに悩まなくなったのですが、その大きなきっかけをくれたのは、たまたま車の中で見ていた放送大学の授業で「NEAT 非運動性熱産生」の概念を知った時からでした。

NEATとは日常の中で基礎代謝と、具体的な運動以外の生活で消費するカロリーのことです。

例えば駅まで往復して歩くとかちょっとゴミをゴミ置き場に置きに行くと言ったような日常操作が全てNEATの蓄積になります。

その時の授業で実験が紹介されていて、食事のカロリーをどんなに増やしてもNEATが大きい人はちっとも太らないし、逆に食事のカロリーを減らしたとしてもNEATが小さい人はちっとも痩せないという内容でした。

当時私は車の中で、余裕がある時には放送大学を見るのが趣味でして、どんな授業でも適当に聞いていました。

そしてたまたま健康か体育の授業だったと思うのですが、NEATの話があって、それまでどんなダイエット本を読んでもなかなか理解もできなかったし実際もできなかった体重コントロールが、初めて痩せる仕組みが腑に落ちてできるようになったのです。

1日の中でどんなに頑張って運動したとしても分数はたかが知れていますが、NEATは起きている時間のほとんどに影響するため、1日16時間とか影響があり、NEATの高い人と低い人では毎日300キロカロリー以上の消費カロリーの違いがあるそうです。

しかも運動をして痩せようとした場合には、相当量の運動しなければいけない上運動少しでもやめてしまうとすぐに戻ったり、あるいは運動することでお腹がすくことでついつい食べ過ぎてしまいますが、NEATを引き上げておけば、運動をしなくても太ることはないのです。

NEATを上げて、毎日よく動くようにしておけば、行動半径も広がって他の偶然の機会を得られる場面も増えて一石二鳥ですし、また食事に細かく気を使わなくとも、太る可能性が低くなっていきます。

体重コントロールではなく自分の健康コントロールに対してNEATを引き上げておかなければいけないという発想を持っておけば、それほど大きく健康に困ることはなくなるでしょう。

椅子というのは立ったり座ったりする方が細かい動作を阻害するので、立ちっぱなしの方がすぐに動ける体制になっていて良いのです。

コロナになって電車に乗っていても楽なのが、元々30分以内の乗車であればシートに座る習慣がないので、大体ドアの側にじゃまにならないように立っているので、ほとんど行動が変わらないことです。

体調管理のために必要な「人が動く」という概念

前から運動は必要だということを常々説明していますが、体調管理のために必要なのは運動と言ってもスポーツのような狭義の運動ではなく、

「人が動く」

という意味の広義の運動になります。

日常生活の中で片付けをしたり家事をしたりした方が体調が整いやすくなるのは、こまめに動く習慣が付くからです。

体重管理をしたい人にとっては、私は体重計を買うよりは、スマートウォッチなどを使って、歩数や体活動量などのNEATの日常的な管理をした方が良いと思っています。

体重というアウトプットではなくNEATという具体的な行動を管理できるからです。

より楽しそうな偶然が起こりそうな選択をする

偶然の半径を広げるために常日頃から、何か選択肢があった時には

「より楽しそうな偶然が起こりそうな選択」

をするということを心がけるわけです。

違って、楽しそうな友達の誘いには乗ってみるし、店頭で面白そうな商品があった場合には、買うか買わないかは別にして説明を聞いたり Web で調べたりして追加の情報を得るようにします。

人生はランダムによる偶然の連続だということを視野に入れていると、行動パターンがいろいろと変わってきます。

複雑系とかバタフライ効果とか色々な言われ方をしますが、これは私たちの人生に限ったことではなく、自然界の天候の仕組みや遺伝の仕組みなども基本的には全て同じことです。

誰もこの先にどのようなランダムが連続して起こって、どのような幸運、あるいは、不運がやってくるかということについては誰も判断ができません。

それは基本的には全てありとあらゆる組み合わせの偶然で決まるからです。

懸賞マニアの姉から学ぶ偶然の引き寄せ方

私の姉は懸賞マニアで、暇さえあれば色々な懸賞に応募をし続けていて、実際に随分と多くの商品や旅行券などを当て続けています。

しかし、懸賞マニアのすごいところは、将来懸賞のターゲットになりそうな商品については、予め購入した時にバーコードを切り取って貯めておくなど、その懸賞に応募したり、懸賞をより高確率で当てるための準備を欠かさずに行っているのです。

結局良い偶然を味方につける方法も、懸賞マニアな人たちと同じような行動パターンではないかと思います。

普段の生活から懸賞に応募するための準備を続けるし、かつ、良い懸賞があった時には当たるか当たらないかわからなくても少なくとも応募するわけです。

最近では同じような懸賞もIPO公募の投資に変わってきていますが、いずれにしても情報を集めて果敢に行動するということでは仕組みは同じです。

偶然に引いたくじを大事にすることが大切

今この記事を書いてる私の左手の上には、三毛猫のちろちゃんが乗っていますが、ちろちゃんはたまたま娘が高校生の頃、所用で訪れた銀行の掲示板で保護猫の掲示を見つけてきて、本当は違う猫をもらいに行ったのですが、猫を保護している地元の方から「あなたにはこちらの方がお勧め」となぜか、ちろちゃんを勧められて、そのままもらってきたという経緯でした

娘が銀行に行かなければ、掲示板を見なければ、そして、先方で予定していた猫でないちろちゃんを紹介されなければ、ここにちろちゃんは存在していないわけです。

ある意味、私の生活で、ちろちゃんがいない生活は正直、ここまでべったりと暮らしていると考えられないのですが、そんなちろちゃんも偶然からやってきたかと思うと、偶然の力に感無量です。

た偶然で色々なくじを私たちは引き続けますが、その引いたくじがどんなくじであっても、それを大事にすることで幸せを呼ぶとができるようになるのではないかと思います。

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