【パート5】偶然を味方につけるためにやるべきこと

おはようございます。

【パート4】偶然を味方につけるためにやるべきことでは毎日の生活の中で2割ぐらい、わざわざ一見無駄なことをしてみると、その無駄なことの中から色々と自分が設定した人生目標に役立ちそうな偶然が見つかるという話をしました。

人生の目標:セレンディピティについて解説

ちょうど読者の方から「セレンディピティ」という言葉がキーワードとして出ていましたが、まさしく私の人生の目標であり、大好きな言葉はセレンディピティです。

セレンディピティというのは、もともとセレンディップと3人の王子様という寓話から生まれた言葉でして、3人の王子さまが色々困難に合いながらも様々な冒険を通じて偶然のきっかけをつかみながら幸せを手に入れるストーリーです。

しかし、このような偶然についても本当に待ってるだけでくるものではなく、自分自身がある程度普段の生活の中で偶然の種をしっかりと撒いているからこそやってきます。

なぜGIVEの5乗が重要なのか?

私がよくGIVEの5乗について説明をしていますが、なぜがGIVEの5乗が重要かというと、GIVEの5乗を繰り返してると自然に、自分にとって良い偶然が集まりやすくなるからです。

私たちが相手に対してなんとなくGIVEの5乗をした時に相手がそれをありがたいとかあるいは嬉しく思った時には、何らかの形で返礼をしたいと思う可能性が高まります。

そうすると、その人達が偶然良い情報を持っていたり、偶然私達にとって何か役立ちそうなアイテムがあった時には向こうから自動的に提供してくれるようになるのです。

もちろんこのGIVEの5乗も大事なことは何かというと、はじめから返礼を目的にするのではなく、いつの間にか自然と自分が何かを行なっていると、やはりこれも偶然のきっかけで誰かがたまたまそのことを好ましく思う人がいるという状況が重要です。

約束を守ることで得られる数多くの利点

私は基本的に約束を守ることについてかなり昔から強く推奨していますが、それはなぜかというと、自分が約束を守ることを行ない続けることによって周りの人も約束を守るようなタイプの人が集まってきてくれるため、結果としてお互いのやり取りの中に良い偶然が生まれるきっかけが増えるからです。

そういう意味では約束を守らなかったり、ドタキャンを繰り返すことによって、そういう人達は自分の将来に手に入るかもしれない良い偶然の機会を失っている可能性があります。

そういえば、以前、人生は課金ゲームという話をしましたが、例えば新幹線に乗る時に、自由席に乗るのか指定席に乗るのかグリーン車に乗るのかということは、こちらも、自分の課金次第で変わります。

そして、この時に高い課金をすればするほど良い人に出会えたり、楽しい偶然が起こる可能性が高まりますし、また余計なトラブルに巻き込まれる可能性も低くなるのです。

これはある意味自分の余裕に応じた課金をすることで、自分の偶然の可能性をコントロールしてることになります。

自分の余裕に応じた課金をするという意味

私は日常生活で、公共交通にも、マイカーにも乗りますが、できればなるべく公共交通にしてるのは、その方が事故に遭うリスクが遥かに低いからですし、マイカーに乗る時にも必ず安全装置がガンガンにかかった車にしか乗らないようにしています。

私たちはどのような偶然が起きるかということについては、コントロールができないのですが、より良い偶然が起きそうな時間を増やし、悪い偶然が起きそうな時間を減らすということ自体はコントロールが可能になります。

それと同じ意味で言うと、例えば私は土日の混む時間帯にレジャーで車で移動することはなるべく避けています。

道が混むのももちろんですが、マイカーを運転し慣れていない人達が運転をするので事故の確率が高まるのでそれに巻き込まれるような悪い偶然の可能性を上げるのが嫌なのです。

普段の生活の中で色々な人と出会ったり、会食をする機会があると思いますが、やはりその時にもある程度運気が良い人と運気が悪い人というのがいて、なるべく運気が良い人と一緒にいるようにして、運気が悪い人の側に座ったり、その人たちと積極的に一緒に出かけるということを避けるのも必要なことになります。

運が良い人と悪い人の違いはパターンの違い

結局偶然とはいえ運が良い人というのは、自分が運が良くなるような思考パターンや行動パターンを持っているし、運が悪い人というのは逆の行動パターンを持っているので、その人達と一緒にいると私たちにもそのような思考や行動パターンが移りがちになってしまいますし、あるいは一緒にいる時に同じようなトラブルに巻き込まれる可能性が増えてしまうのです。

いわゆる不祥事を起こすような会社と取引をなるべくしない方が良いというのは、まさしく悪い偶然を呼び起こす可能性が高くなるからです。

人の悪口を日常的に言う人も同様でして、そのような悪口を言ってる人は悪い偶然が起きやすくなるので、自分自身が言わないのはもちろんのことですし、なるべく側にいないようにします。

普段から髪型や服装にある程度気を使った方がいいという説明をしてるのも、色々な場面でよい偶然を集めやすくなるからです。

あるいは多くのトラブルはお酒の席で起こります、それであれば酒の席になるべく行かないという選択をすることで、悪い偶然に出会う可能性が下がります。

私達が自分の子供をどのような地域で育てるかということも、実はこの偶然に関わってきまして、より良い偶然を引き起こすような隣人に囲まれていると子供達もそのような偶然を享受することができるようになりますし、悪い隣人に囲まれると、悪い隣人に巻き込まれたり、トラブルに巻き込まれる可能性が上がってしまいます。

ある程度子供のインターネット使用について制限を加えた方がいいというのは、実はそういう意味でして、まだ、善悪感情がはっきりしていない子供がインターネットで悪い部分に触れてしまうと悪い偶然を引き起こしてしまう可能性が高まってしまうのです。

私達が親からどのような能力を受け継いでるかということについても、ある意味、DNAという偶然の産物ですが、その受け継いだ能力をどうやって伸ばすかということについては、ある程度自分の能力が偶然でもいいからより伸びる所に環境を置いた方が伸びやすくなりますし、エピジェネティクスという言葉がありますが、ある程度遺伝子で決まってることについても更に環境要因によって、その発現の状況も採用されてしまうのです。

私達が病気にかからないかとかあるいは怪我をしないかというのはこちらも偶然の影響が随分ありますが、それでも、例えば、より良い食べ物を食べるとか、日常的に安全な範囲で運動を繰り返すといったようなことをすると、偶然悪い因子に出会ったり、それが発現する可能性を下げることができます。

偶然の塊である人生をコントロールしていく

さまざまな社会や私たちの人生は、偶然の塊だからこそ、その偶然をそのまま放置してあるがままにするのではなく、より良い偶然が増えてより悪い偶然が減るような形に一つずつでもいいからできることをして状況を整えていくわけです。

偶然を上手く活用したエレベーターの事例

最近の偶然でおもしろいなと思っているのが、私の住んでるマンションのエレベーターの完全取り替え工事で1ヶ月半ほどエレベーターがない状態になっています。

当たり前ですけれどもエレベーターがあるとついついエレベーターを使ってしまうのですが、エレベーターがなければ階段を使うしかないので毎日階段を使っていたところ、初めの1~2週間はそれなりに大変でしたが、3週間目に入るとほとんど息も切れなくなってきました。

結局、エレベーターがあるから使ってしまうのであって、階段しかなければもっともっと私の足腰や呼吸は強いのかもしれません。

実際、ほんの一泊二日ですが友人が長期滞在で借りている軽井沢の別荘に遊びに行った時に、たまたま私が滞在の部屋が二階の部屋になって、友人たちのいる1階のリビングと、ほんの一日だけでも5往復ぐらいしました。

階段は事故があって危ないという説もありますが、一方で平屋になればなるほど足腰も弱るなと思いました。

ではなぜ普段ついついエレベーターを使ってしまうかと言うと、階段を使うためには基本的には非常階段ですのでいちいち鍵を使ってあけて、階段室に入れなければいけないというのが大きなボトルネックなのです。

それに比べるとマンションの入り口に入った瞬間にエレベーターはありますので、わざわざ階段室に行くよりはついついエレベーターのボタンを押してしまうわけです。

なので、ちょっと管理人さんと交渉をしようと思ってるのですが、いまはそうなっているので、エレベーターが治った後でも階段室の鍵をいちいち開けなくとも階段に行けるようにしておけばもっともっと階段を使うようになると思います。

そして毎日階段を使うことで私の将来の寿命が延びるのであればそれに越したことはないわけです。

エレベーターの取り替え工事が入ったこと自身は偶然ですが、その偶然をうまく活用すべくどうやったら階段を使い続けられるかということを考えるのが必然になります。

全てそのような形で偶然と必然をいったりきたりしながら自分でよりよい偶然が成り立つような状況を設計していくわけです。

いつでもどこでも私たちはある程度自分の環境を整えることができますので、良い偶然を引き起こしやすい状態にいつも意識的に耕すことをお勧めします。

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